『エモーショナル・デザイン』(D·A·ノーマン)を読んだ

エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために作者: ドナルド・A.ノーマン,Donald A. Norman,岡本明,安村通晃,伊賀聡一郎,上野晶子出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2004/10/15メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 132回この商品を含むブログ (58件)…

UIデザインのガイドラインとの付き合い方

UIデザインの仕事をしていると、iOSやAndroidといったプラットフォームが公開しているデザインのガイドラインとどのくらい折り合いをつけていくかということがしばしば議論の的になります。 私がアプリをデザインする場合は、ウェブのデザインをするときより…

水泳を再開して2年

水泳を再開して2年が経った。体力を維持するために運動習慣を作ろうと始めたのだけど、今では上達することが目標に変わって、すっかり生活の一部になっている。似たようなことを水泳を再開して10ヶ月という記事でも書いてた。2年も続けばこれからも続いてい…

伊藤守『コーチング・マネジメント』を読んだ

コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる作者: 伊藤守出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2002/07/24メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 56回この商品を含むブログ (42件) を見る 良いコーチに備わってい…

じゃじゃーんをやめる

日頃デザイン案をどの段階で他者に見せていますか。僕は最近、途中でもできるだけ早い段階でチームメンバーにデザイン案をオープンにしていくということを試してみています。 具体的には、Adobe XDでウェブデザインのモックアップを作成しているのですが、プ…

『リーダブルコード』(ダスティン・ボズウェル/トレバー・フォシェ)を読んだ

書名にもあるように、より良いコードを書くためのテクニックが書いてある。自分はデザイナーだけれど、この本の評価が高く、人が薦める理由が分かった気がする。とても良かった。プログラミングに関しては初心者みたいなものなので、最初から最後まで学ぶと…

Thought

はてなブログのテーマを約2年半ぶりに公開しました。個人で投稿したテーマとしては2つ目です。名前は『Thought』としました。 はてなブログのデフォルトテーマを私がデザインするなら…という気持ちで作ったテーマ。文字がすこし大きめなので、考え事をしたた…

安宅和人『イシューからはじめよ』を読んだ

本書には優れた知的生産をするための考え方と方法論が書いてある。身の回りの人がみんな読んでいる様子を耳にし、いつか読まなければと思い始めて10ヶ月もの月日が経ってしまった。やっと読み終わりました。考える技術・書く技術で問題をロジカルに解いてい…

アラ・コルマトヴァ『Design Systems』を読んだ

デジタルプロダクトのデザインがうまく機能し長持ちするように、デザインをシステムと捉え管理するアプローチとして、本書ではデザインシステムが紹介されています。デザインシステムはUIコンポーネントやビジュアルデザインに秩序を与え、プロダクトが一貫…

リズ・ワイズマン/グレッグ・マキューン『メンバーの才能を開花させる技法』を読んだ

本書は、組織の中での良きリーダーの振る舞いとはなにかを、著者らが150人の推薦者(リーダーと共に働き彼らを深く知る者)へのインタビュー結果を踏まえて考察した本です。メンバーを活かすリーダーを「増幅型リーダー」、他方を「消耗型リーダー」と呼んで…

温度

物件ファンを運営する株式会社ONDによる、温度感のある物件を紹介する新しいサイト『温度』をデザインしました。最初のラインナップとして3つの物件が紹介されていますが、どの物件も住み心地が気持ち良さそうですよね。ぜひ一度ご覧になってみてください。 …

展覧会『新島実と卒業生たち ―そのデザイン思考と実践 1981-2018』に出展します

学生時代にお世話になった視覚伝達デザイン学科の新島実先生の展覧会に出展させていただくことになりました。内容としては新島先生の作品と新島ゼミ卒業生の約120名の作品が並ぶものです。新作でもOKとのことでしたが、私は学生時代の卒業制作作品を選ばせて…

ゴミの日カレンダー

収集日がひと目でわかるコンパクトなカレンダーが欲しいなと思い、冷蔵庫の横に貼る用のカレンダーをつくりました。磁石で留められるように上が少し空いています。 紙、トナー、61mm × 19mm

五藤佑典『Atomic Design ~堅牢で使いやすいUIを効率良く設計する 』を読んだ

Atomic Designの考え方、具体的な手順、Reactを使った実装といった内容が書かれている本。Reactのコードをベースに話が進んでいくし、テストの話にも多くのページが割かれているので、エンジニア向けの本です。堅牢性や効率性という観点でエンジニアの考え方…

ハロー風景『お茶』

ハロー風景の新刊『お茶』のデザインをしましたのでご紹介です。 伊勢のアトリエで日々描かれる、土の匂いのするどこか不思議な絵画。東京のリノベーション戸建の、お茶のある小風景。この二つが、紙の上でハローします。牧歌的なようで、都会的なようで、ふ…

安部龍太郎『等伯』を読んだ

日本画に最近興味が出てきているというのもあって、この本を手にとってみたのですがこれが面白かった。時代小説はこれまで読んだことがなかったのでそういう点でも新鮮でした。等伯の生涯をなぞるような構成で、故郷の七尾と主な舞台でもある京都や堺での画…

水泳を再開して10ヶ月

水泳を再開して10ヶ月経ちました。毎日泳いでいるわけではありませんが、自分が意識的にスポーツに取り組んでいるというだけで珍しくて、まるで自分ではない誰かが泳ぎに行っているような感覚です。まともに体を動かしていたのが中学校の部活動でサッカーを…

寄藤文平『デザインの仕事』を読んだ

本書は、デザイナーである寄藤氏の経験談や実際の仕事内容に触れながら、氏のデザインに対する考え方に触れられる本です。デザイナーの友人からのお薦めで手に取ってみました。自分のいる業界にはない文化の話もそうだし、プロジェクトの紹介だけで終わって…

六角堂

烏丸六角を東に入ったところにある六角堂。昼に出かけてスケッチをしました。

カイシトモヤ『たのしごとデザイン論』を読んだ

たまには柔らかめの本を読もうと思って手に取った本です。大雑把に言うとデザイナーの振る舞いについてのヒントが書いてあります。仕事の考え方や関係者とのコミュニケーションの仕方、それからキャリアについて、ひと通り網羅されていました。これからデザ…

冬越し

デンドロビウムとガジュマル、それから若い万両を室内に取り込んでひと月が経った。水やりも二週間に一度くらいで元気に育っています。今年の冬はかすみ草のドライフラワーと一緒に冬越し。

京都府立植物園 2016

Voigtlander Bessa R4M + NOKTON Classic 35mm F1.4 SC FUJIFILM SUPERIA X-TRA 400 温室に入るのは久しぶり。目に飛び込んでくる緑が眩しい。 温室の設備を見てみたりもする。機械操作で窓を開け閉めするのだろう。こういうギャップも良い。 この日はポイン…

Chromecast Audio

先日Chromecast Audioを購入したので、音楽環境にすこし変化が出ました。もっぱらSpotifyのプレイリストをGenres & Moodsから選んで聴いています。 手元のスマートフォンからSpotifyのアプリを立ち上げて選ぶとChromecast Audioが音楽を再生してくれる。言葉…

我が家の梅も花芽がはっきりして蕾と呼べるまでになってきました。この梅もまだ切ったばかり。出始めの葉芽と花芽を区別する眼を持っていないので、12月のはっきりしてきた頃に剪定をするというスケジュール感。愛読している安藤吉蔵氏の『庭師の知恵袋』と…

実家の植物

庭のことを考えているときにふと実家の庭を思い出して、どんな様子だっただろうかと思いだそうとしたけれど、細部はさすがに思い出せなかった。そうこうしているうちに、この図を昔に描いたことを思い出して、手元のiMacの中を探してみたところ、あっけなく…

Fireworqロゴ

ジョブキューシステム『Fireworq』のロゴをデザインしました。動きのある三角形をジョブに見立てました。キューらしく、並んでいるイメージを残しながらも、Fireworqの特長でもある並列的な機能性を図案の交差で表現。素早さも感じられます。 Fireworq デザ…

柚子シロップの仕込み

我が家ではなんとなく毎年の定番となりつつある柚子シロップをこの週末に仕込んだ。この時期は冷えた身体をゆず茶で温めるのが恒例となっており、そろそろ柚子茶を飲みたいな、寒いなと思っていたところ、スーパーの旬の野菜コーナーでちょうどよく見つけた…

トネ・コーケン『スーパーカブ』を読んだ

小熊という名の女子高生が出会った中古のスーパーカブが、彼女の世界を少しずつ広げていく、ささやかな日常を描いた物語。カクヨムでも読めるが、文庫版とはわずかに設定が違うようだ(僕はスニーカー文庫版を読んだ)。

山口晃『ヘンな日本美術史』を読んだ

本書は画家の山口晃氏が古い絵の解釈や周辺の歴史などを語るという内容の本で、ざっくり30作品ほどの日本画が出てくる。書名にもあるようにヘンな日本美術史なので、お行儀よく歴史をなぞる本ではない。筆者が勝手に見立てた先達の絵を余談も含めて記したも…

万両

あと3ヶ月もすれば万両の赤い実を楽しめそう。緑色の実がいくつかつきはじめている。ということで、しばらく前に描いた絵をアップする。この万両は、京都に引越してくるときに、実家の庭で育っていた小さな株を連れてきたもので、かれこれ4年半の付き合いに…